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Cornix LP用のリストレストをDIYで作った

2026-02-28

Cornix LPはロープロファイルなので、十分本体高さは薄く、そのまま使っていてもそこまで違和感はない。ただ、長時間使用するとリストレストが欲しくなる。Amazonで注文したところ業者のハズレを引いたのか、一向に届かないので、ダイソーの材料で自分で作ることにした。

ダイソーでお買い物

買ってきたものども

近所のダイソーで下記を揃えた

  • ヒノキ工作板
  • 水性ニス(メープル)
  • 工作用刷毛
  • 紙やすり
  • クッションシール

合計で500円。このインフレ時代にありがたい..

今回はかなり薄めのリストレストをめざすので、ちょうどいい薄さの板を買ってきた。とはいえ若干高さが足りない気がするのでクッションシールでやや高さを出すつもり。

早速カットしていく

現物合わせ

特に計測もせず、ノコギリで現物合わせで切っていく。正確に計測しない理由は、ノコギリでの加工が粗いため、いくらちゃんとケガキしてもそのとおりにはならないためだ。そして案の定(写真ではわからないが)、切断面がガタガタである。怪我しない程度に角を手持ちの金属ヤスリで滑らかにしておく

これでニス仕上げにしようかと思ったのだが、せっかくのDIYなのでカスタム感が欲しい..

というわけで、キーボードの当たる部分を切掛け部分としてカッタウェイ加工していく。

カットアウト

これも現物合わせ。というかかなり適当。糸ノコはないので、ノコギリで形を出すことになる。なので、直線で近似し、なんとなくで切っていくしかない。

なんとなくでカット

で、カット後。ノコギリで形を出したにしてはそこそこの出来栄えではないだろうか。

やすりがけ

切断面を手持ちのナイフで削り、ノコギリで切ったあとのガタガタを整形する。彫刻刀のようにナイフを使いながら削っていく。

そして、紙やすりで切断面をさらに滑らかにしていく。このとき60番で研磨していくと、材が柔らかいため、どんどん石鹸のようにけずれて滑らかになっていく。ノコギリによる切断面がガタガタでかなり削り込まないと修正できないのだが、この状態でも紙やすりだけでそこそこ形をつくることができた。不器用なナイフで削り取るくらいなら60番サンドペーパーで十分だったかもしれない..。

もともとこの材は面取りしてあるので、新たに切り出した部分も60番で面取りしていく。

なめらかに

研磨がおわった材と使用した道具。写真中央の金属ヤスリは以前セリアで購入したものだが、あまり使い物にならない。道具はケチらず、最低限ホームセンターで入手するといい。左に見切れているのがノコギリ。これは園芸店で購入したもので、かなりの切れ味。本来コンパネや生木を切るためのものなので、今回の用途には少しオーバースペックであるかもしれない。

ニス塗り

ニス塗り (適当なチラシを手に取ったらMIXIの採用の紙になってしまった。MIXIさんすみません..)

もう形はできているのだが、流石に手触りがよくないし、見た目もあまりに生の部材すぎる。で、ニス塗り。

ニスを余らせるのをもったいなくて分厚く塗ってしまい、さらに乾燥時間も十分でなかったため、かなりムラを作ってしまうという素人にありがちなミスを犯してしまった。厚塗りしたいなら、薄く塗って十分に乾燥させるのを何回も繰り返す必要がある。思ったより繊細な作業だ。

できれば乾燥後再塗布前にヤスリがけするといいらしい。私は最後の一回だけ600番で全体を研磨し、仕上げの塗布をした。そして1000番で磨き、仕上げ完とした。

なんか触ったことある感触だと思ったら、和風居酒屋の下足札だ。手触りや重さ、大きさが全く同じである。

ゴム足をつける

クッションシール

ゴム足がわりに家具用のクッションシールを買ってきたので、これをつける。 今回は高さを少し出すためにやや高めのクッションシールを使用しているが、高さを出したくない場合でも少し浮かせてやるほうが安定する。材自体が反ってしまったとしても安定して接地させることができるためである。

完成

全景

こちらが完成品である。シンデレラフィットとはいいがたいが、そこそこフィットしているのではないだろうか。

完成品

上から見るとこんな感じである。 すこしカットしただけだが、ピタッとハマる感じがある。 既製の汎用品では味わえないフィット感である。

テンティング

一段階のテンティング程度なら特に違和感なく使えそうだ。

所感

身も蓋もない話をすると、普段使うときはキーボードからやや離して使用することになるだろう。そうするとあまりカットした意味はないかもしれない。

実際のユースケース

自己満足と行ってしまえばそれまでだが、実用上は片付けておくときとかには相変わらず便利なの切掛け加工も一概に無駄とは言えない。

時代は3Dプリンター全盛期なので、専用パームレストはいくつかデータ公開もしくは販売されているようだ1 2。フィット感だけでいうと3Dプリンターのほうがしっかりとフィットするだろう。しかしながら手に直接触れる部分なので木工してみるのも満足度の高いDIYだと感じた。

うーん、でも マルトクショップ には勝てないかも.. 私のデスクの天板はマルトクショップのゴム集成材なので、統一することもできたな..

  1. Cornix LP向けにオリジナルの傾斜リストレストを作ってみました : 傾斜対応だし、持ち運びもできる 

  2. Cornix LP 専用パームレスト : デザインがカッコイイし、切掛け部分もフィット